まいたけのチーズ焼き ― 2021年01月22日 13:00
※酒類の提供はPM7時までです。
本日の日替わり料理は・・・
まいたけのチーズ焼き 280円
きゅうりの浅漬けサクサク風 200円
ブロッコリーゆで玉子チーズの和え物 230円
時短営業で粛々と、でも笑顔でやってる咲々餃子からでしたぁ♪
ここからは『サクシネマ』です。
これはおバカ映画のように見えて、じつはスタンダードなわかりやすい映画で、笑えて、ちょっと感動できます。
『インターンシップ』(2013年)
↑の画像のおっさんふたり組が、セールスマンの仕事をリストラされ、さて、これからどうしようかと思ったら、グーグルのインターン試験を受けてみようということになり、
大学生の若者ばかりのなか、このふたりもなんとかインターン採用されることになるのですが・・・
ふたりだけおっさんなふたり。
チームを作り、課題を最高得点で通過したチームのメンバーだけが正式に社員採用されるということなのですけど、おっさんふたりをチームに入れたがる人はおらず、結局売れ残りなメンバーが集まるチームに入ることになるふたり。
若者にはないおっさんの利点というのは、人生経験が豊富だということだけです。ですが、それは唯一にして最大の利点に・・・なりうるのかどうかはこうご期待ということで(^o^)
劇中、インターン採用試験の面接で面接官がふたりにこんな質問をします。
「あなたの体が5セント玉くらいの大きさに縮んで、ミキサーの中に放り込まれました。体は縮みましたが、密度は変わりません。60秒後にミキサーの刃が動き始めます。あなたならどうしますか?」
こういう奇抜な質問はグーグルでは有名なやつのようで、面接官が求める正解はというと、体積が縮んでも密度が変わらないのであれば、筋力や摩擦力は体積の縮小ほど小さくはならないので、ジャンプして外に飛び出すことも、ミキサーの内部を登ることも可能なはずです・・・みたいな論理的な解答なのです。
ですが、この映画のおっさんふたりは、こう答えます。
「そのまま寝てれば刃には当たらずにすむ」
「それじゃダメだ。刃は永久に止まらないよ。どうするの?」
そういう面接官に、ふたりは、
「そんなはずはない。いま売られている世界一のミキサーはブラウン社製のものだけど、それでも連続で11時間も動かせば、必ずモーターが焼けて壊れちまうはずだ。だからそれまで這いつくばって寝ていて、モーターが壊れたらゆっくりとミキサーから外に出ればいい。そうすれば俺たちは自由! 自由さ♪」
セールスマンをやっていた経験と、物おじしない性格が、こういう解答を堂々と言わせるのでしょうが、笑ってしまいました。
そして、この珍解答に対して、面接官のひとりは、こういう自由な発想こそうちに必要なんじゃないかとかなんとか言って、ふたりをインターン採用するのですが、このくだりも、このあとの様々なことも、グーグルがいい会社であることのPRなんだろうなと、ちょっとお金の匂いがしてしまったのですが、
まあ、笑えたし、観て損はない映画です。ぜひご覧ください(^o^)
ところで、
ミキサーと言えば、ネットでこんなパーカーを見つけてしまいました。
パーカーの中心にミキサーのイラストが(@_@)
なぜミキサーをフューチャーしようと思ったのか。そして、これはどんな人をターゲットにした商品なのか。そのへんは謎ですが、これはぜひ・・・
ミキサー・クエスチョンでおバカな解答をした
なんとも憎めないこのふたりに着てもらいましょう(*´ω`*)