菜の花とハムのからしマヨネーズ和え2021年01月16日 12:51


    ※酒類の提供はPM7時までです。




本日の日替わり料理は・・・


 菜の花とハムのからしマヨネーズ和え 230円


それと、Kくんが食べたがっていたので再登場の・・・


ガーリックソースで食べる大根ステーキ 230円


コレ↓もまだやってますの・・・


   ししとう串焼き 1本100円
           2本180円


PM4時半~PM8時(最終入店はPM7時)までの時短営業中ですが、良ければご来店ください(●^o^●)



ここからは毎度おなじみの『サクシネマ』です。

この作品は、ある《とてつもない仕掛け》ありきで生まれた物語なんだと思います。その仕掛けに気が付いたときのアナタの驚愕する顔が見たいです。


  『プリデスティネーション』(2014年)


時空を管理する組織の任務により、過去にタイムリープして世間をにぎわしている爆弾魔を捕まえようとするも失敗し、せめて爆弾の爆発を阻止しようとして顔に大火傷を負った男。


 男はバイオリンケース型のタイムマシンで
        なんとか元の時代に戻ります。


 男は顔の皮膚移植をして、別人な顔になります。


男は最後の任務だと言われてまたもや過去にタイムリープし、


 バーテンダーとなってある男と接触をします。


ある男はジョンという名で、彼はバーテンダーに信じられないような身の上話を始めます。


     「俺はもとは女だったんだ」


ジョンはそう言うのでした。

孤児院の前に捨てられていた女の赤ちゃんがジョンで、そのときはジェーンという名で、女子なのに喧嘩も男子より強く、男勝りなふうで育ったのでした。

いろいろあって、

ある日、ジェーンは


   運命だと思える男性と遭遇します。


惹かれ合い、妊娠までしたのに、その男性は「すぐ戻る」と言ったきり、そのまま忽然と姿を消してしまいます。

ジェーンの悲しみはこれで終わりではありませんでした。帝王切開で産んだ女児の赤ちゃんは、生後すぐに何者かにさらわれるし、帝王切開の際に判明したのはジェーンが男性と女性の両生殖器を保有している《両性具有者》であり、手術の際に女性器は切除しなければならず、そのため、医師は男性の生殖器につなげたというのです。

その後、ジェーンは膨らんでいる胸を切除し、男性器を再建してジョンになります。

「何もかもあいつのせいだ。だから、あの男を見つけたら殺してやりたいんだ!」

ジョンがバーテンダーにそう言うと、バーテンダーはいま聞いたばかりのジョンの生い立ちをすでに知っていて、怪訝そうにするジョンに、

「殺したいんだな。なら、その男に会わせてやろう」

バーテンダーは何が何だかわからない顔のジョンにピストルを渡し、例のバイオリンケース型のタイムマシンを握らせ、自身もいっしょにタイムリープするのでした。

タイムリープした先は、ジェニーが男と運命的な出会いをしたあの時あの場所で、


ジェーンに話しかけられたときに、ジョンは・・・


あのときの男が自分自身であったことを知り、愕然とするのです(lll ̄□ ̄)

ここからはこういう映画にありがちなタイムパラドックスのオンパレードで、バーテンダーがジョンに語っていた・・・


      「鶏が先か、卵が先か」
      「自分の尾を食うヘビか」


という言葉がずっとひっかかったまま映画を見続ける感じになり、どこで気づくかはアナタ次第なのですが、ある驚愕の真実を見せつけられて茫然としたままエンディングロールを見るハメになることでしょう。

ぼくなどは、もう一度映画のあちこちを見直してしまいました。

この映画をご紹介したのは、おもしろかったからではなく、すごい筋書きの物語だなとびっくりしたからです。アナタにもぜひびっくりしてもらいたいのですが、

驚愕の真実と言えば・・・


 日本では大人気の『フランダースの犬』が、


その舞台の地であるベルギーではたいして人気がなく、だというのに毎年日本人がたくさん来ては・・・


 悲しいラストシーンの舞台である
  ノートルダム大聖堂の前で涙ぐんでいるのを・・・


ベルギー人は、ちょっと不思議に思っているんですって( ̄□ ̄;)

ぼくの友人のM田くんも『フランダースの犬』の大ファンで、その昔、新婚旅行でベルギーに行き、当然のようにノートルダム大聖堂も見てきたのですが、

「あっちでは全然『フランダースの犬』人気ないんですよぉ(+д+)

そう言っていたのを、いま思い出しました(*´ー`)