自家製ポテトサラダ ― 2019年04月12日 15:44
本日の日替わり料理は・・・
自家製ポテトサラダ 230円
ポテサラ好きの方々、集合~♪ \(^o^)/
昨日、ご紹介した・・・
のりゴマねぎ玉子ごはん 350円
も、好評継続販売中で~す(^-^)
さて、競馬好きの方は、春は忙しいですよね。先日行われた『桜花賞』につづき、『皐月賞』、春の『天皇賞』など、4月5月はG1レースが目白押しですからね。
ぼくも、以前はよく馬券を買っていたのですが、いまはたま~にしか買いません。
代わりに、今回は馬がテーマの映画をご紹介したいと思います。
『モンタナの風に抱かれて』(1998年製作)
あらすじをざっと。
ニューヨークで裕福な暮らしをしていたマクリーン一家。13歳の娘のグレース(スカーレット・ヨハンソン)は休日になると乗馬を楽しんでいたのですが、あるとき、乗馬中の事故で片足を失ってしまいます(lll ̄□ ̄)
しかも、乗馬仲間の親友は亡くなってしまい、愛馬のピルグリムはひどいケガをして、そのとき以来人を寄せ付けない暴れ馬へと変貌してしまうのでした(>_<)
そういう肉体的&精神的ショックから、学校にも行かなくなり、暗く、心を閉ざしてしまうグレース。
そっとしておくだけで根本的な解決策を取ろうとしない夫(サム・ニール)にやきもきした妻のアニー(クリスティン・S・トーマス)は、ピルグレムがもとの穏やかな馬に戻ればグレースの心も快復に向かうかもしれないと思い、いろいろな記事や文献を調べていると、これだわ!、と思える記事を見つけます。
それこそ、馬と話せる男、通称『ホース・ウイスパー』のトム(ロバート・レッドフォード)で、そのトムはモンタナで馬のセラピーをしていることを知り、アニーは自らトレーラーを運転して、娘のグレースとピルグレムを連れてモンタナに向かうのです。
・・・って、
ニューヨークからモンタナまで約3000キロもあるんですよ! 娘を救いたい一心とはいえ、すごい親心です。
赤塗りのところがモンタナ州。
モンタナ州はカナダと接している全米第4位の面積を誇る州で、牧畜が盛んで自然がいっぱいな・・・というか、まあ平たく言えばド田舎なのです。
どれぐらい田舎かというと、人口密度は1平方マイル(マイル=約1.6キロ)あたり約6人で、住宅には固定資産税は課せられませんが、家畜には固定資産税が課せられるほどの田舎っぷり(^^;)
モンタナの大自然をバックにするアニーとトム。
打ち解けるトムとグレース。
この大自然と、トムの人間的な魅力がグレースとピルグレムの心を癒し、さらには、ニューヨークでせかせかして生きてきたアニーの人生観をも変えていき、そしてふたりは・・・。
究極なプラトニック・ラブを観たい方は、ぜひこの映画をご覧になってください(*´ω`*)
ところで、
馬と言えばなんですが、この写真↓を見てください。
馬がいかにも笑っているような顔をしていますが、じつは馬が上唇をめくりあげてこんな表情をしているときは、笑っているのではなく、匂いを敏感に感じ取ろうとしているときなんですって(・o・)
ですから、
いっしょに笑っている
ナイス・ショットに見えるこの写真も・・・
馬くんは心の中では、
〈このお姉さん、何かめっちゃいい匂いするわ~♪ これ、何の匂いだろ?〉
と思っているのかもしれないし、
おどけた顔のツー・ショットに見えるこの写真も・・・
〈このキッズ、何食ってきたんだ? ポテトか? ナゲットか?〉
なんて、馬くんは思っているのかもしれません(笑)
ですので、
牧場などで、馬がこんな表情をしているからといって、それがご機嫌かどうかはわからないので、気をつけてくださいね(*´ω`*)