菜の花のおひたし ― 2017年02月06日 13:01
いまが旬で、口に含んだときの独特のほろ苦さがおいしい菜の花。そのほろ苦さには、がん細胞の発生を抑えるイソチアシアネートを含んでおります。
ということで、おいしくてカラダにもいい・・・
菜の花のおひたし 200円
今日はコレ食べましょ♪
菜の花が苦手な方は、
国産ブロッコリーのミモザサラダ 230円
が、オススメです(^o^)
あと、
揚げだし豆腐のなめこあんかけ 250円
コレもやる予定ですので、皆様おなかをすかしていらしてください(*´ω`*)
え~、今日はですね、
アメリカの野球界のスーパースター、ベーブ・ルースの誕生日(1895年誕生~1948年没)です。
いま日本球界では、大谷選手の二刀流が注目の的ですが、
アメリカでとっくの昔に、ベーブ・ルースが二刀流で成功していたことを知っている人は意外に少ない事実です。
のちにベーブ・ルースは打者に専念しますが、その理由は・・・
《打者だと毎回試合に出られるから》
という単純明快な理由だったそうです。
野球が心底好きだったんですね(笑)
ベーブ・ルースと聞いてもっとも有名な話は『約束のホームラン』ですよね。
知っているとは思いますが、いちおう『約束のホームラン』の話を説明しておきます。
重い病気で入院していたベーブ・ルースのファンの少年(ジョニー・シルベスター)を、ベーブ・ルースがじきじきに見舞いに訪れ、
少年から、明日の試合でホームランを打って、と頼まれたベーブ・ルースが、
「わかった。明日君のためにホームランを打つよ」
と約束し、そして約束どおりにホームランを打ち、
病床のラジオ中継でそれを知った少年は、ベーブ・ルースからもらった勇気で病気と闘い、病に打ち勝ち、回復して元気になった
・・・というお話です。
ですが、
これは事実と少し違っているそうです(@_@)
そうです。ご想像どおり、美化されて脚色されているんです。
事実はこうです。
ベーブ・ルースは知人に頼まれて病床の少年にむけて、サイン入りのボールと、ホームランを約束するメモを贈ってはいますが、
ベーブ・ルースは少年に会ってもいなければ、顔も知りません。
試合ではホームランを打ちましたが、ベーブ・ルースが少年を見舞ったのはその後です。
ま、細かいところと順序は違っていますが、少年のためにホームランを打ち、そのおかげで少年が回復していったのは事実です。
ですが、
このあとに残念なことが・・・
ジョニー・シルベスター少年が晴れて退院となり、その少年の伯父がベーブ・ルースにお礼を伝えに行くと、ベーブ・ルースは、
「そうか。それは良かった。おめでとう」
みたいに祝福したそうなのですが、その伯父が帰ったあとで、まわりにいた記者に、
「ところで、ジョニー・シルベスターって誰なんだい?」
と聞いたそうです(lll ̄□ ̄)
ベーブ・ルースはファンへのサービス精神が旺盛で、たくさんの人にリップサービスをしていたらしいので、その全部を覚えていられなかったのでしょうね。
でも、
ちょっと残念な話ですよね┐(´~`;)┌
しかも、
話はこれで終わりません。
このエピソードが、とある伝記作家の著書によって、ジョニー・シルベスター本人の知るところとなってしまったんです!(@_@;)
そのときジョニー・シルベスターはもう少年ではなく、58歳になっていました。
自身のなかでは永遠に忘れることのできないベーブ・ルースとの超感動エピソードなのに、ベーブ・ルース本人はけっこうすぐに忘れていたという衝撃的な事実に、ジョニー・シルベスターは、
「著書は読んだが、全然気にしていないよ」
と、大人な回答だったそうです。
そうです。シルベスターは、ルースのルーズさを許容したんです。
「けっきょく、いつものダジャレおちなのね・・・( ̄д ̄)」(←アナタの心の声)