秋と言えばキノコです♪ ― 2016年10月21日 13:56
秋になるとキノコ食べたくなりません?(^o^)
暑いんだか寒いんだかわからない不順な天候なこのごろなので、体は疲れているはず。なので、健康のためにキノコのお味噌汁飲みましょ♪
なめことしめじのお味噌汁 250円
なめこのぬめり成分はペクチンとムチンという成分によるものですが、
ペクチンは余分な脂肪や有害物質を排出し、動脈硬化やガン予防に効果があります。
ムチンは胃の粘膜を保護して、胃炎や胃潰瘍を予防してくれます。あとアルコールを分解する働きもあるので、お酒を飲んだあとに食べるのにはうってつけなんです。
そして、
しめじに含まれるβグルカンは、免疫力を高め、疲労回復効果があるのですが、しめじの効能は、これだけではありません。
美肌効果、アンチエイジング効果、ガン、動脈硬化、糖尿病、骨粗しょう症を予防し、便秘や下痢を改善、口内炎もできにくくなる・・・と、
もう、すごい効果の数々!\(◎o◎)/
ですので、今日はこのダブルキノコのお味噌汁飲んでみませんか? \(^o^)/
それに、咲々餃子の定番のキノコメニューと言えばコレですよね。
エリンギ鉄板焼き甘醤油仕上げ 250円
これもあわせてオススメです\(^o^)/
あと今日は、久々に登場の・・・
厚揚げの甘辛煮 150円
もご用意して、皆様のご来店をお待ちしております(^_-)-☆
さあ、
ここからは毎度おなじみの、サクサクマスターの雑学コーナーです!(*^_^*)
今日10月21日は『あかりの日』(日本電気協会・日本電球工業会等が制定)です。
1879年のこの日に、エジソンが白熱電球を完成させたそうです。しかも、そのときに材料として使用した竹が京都産だったといいます。
だったらぜひ、
「コレガ ハクネツデンキュウ ドスエ~」
と、エジソンには言ってもらいたかったですね(笑)
そのエジソンの言葉として有名なのが、
《天才とは1%のひらめきと、99%の努力である》
ですが、じつはエジソンはそうは言っていません。
エジソンが記者に言ったのは、
「1%のひらめきを感じ取ることができれば、99%の無駄な努力をしなくてもだいじょうぶ」
というものだったんです。それを記者が誤訳して勝手に、ひらめきはたった1%で、大事なのは99%の努力だ・・・みたいなニュアンスな言葉にしてしまったんです。
エジソンは、そんな真面目で当たり前のことではなく、ひらめきこそが大事で、それを感じ取れるような人間であるのが重要・・・みたいな意味のことを言ったようなのです。
そのひらめき感がよくわかる事柄として、エジソンが行ったすごい計画をご紹介します。
当時電力会社を経営していたエジソンは、電力の消費量を増やそうとして、こんなことを考え実行しました。
マスコミに、「どうしたらアナタみたいに頭が良くなるんですか?」と聞かれたエジソンは、何と答えたと思います?
「答えはすでに出ています!」
「その声は、江戸川コナンくんにそっくりだけどまったく別人の、埼玉県草加市出身の迷探偵・・・」
「綾瀬川コメソ(こめそ)です!」
「最近、毎回出てくるね、コメソくん(^^;) で、答えは?」
「ひらめきが大事って、もう言ってるじゃないですか。だからエジソンは、こう答えたんじゃないですか? 座禅を組んで、両指を頭のてっぺんにあててぐるぐるして、ひらめきが浮かぶようにしなさい、って」
「コメソくん、
それって、
あの人がとんちをひねりだすときにやる・・・
これだよね(-_-;)」
「あ、バレた? でも、当たりじゃない?」
「違うに決まってるじゃん(-_-メ)」
エジソンは、こう答えたのです。
「1日3食、欠かさず食べることだ」と。
当時はまだ1日2食が当たり前の時代です。
このときエジソンは自身が発明したトースターを売り出しており、しかもそのときのトースターは他の電化製品より電気消費量が大きい商品だったのです!
エジソンのようにおりこうになりたい人々は、せっせと1日3回トースターでパンを焼いて食べました。
結果、電力消費量が増え、エジソンの電気会社の利益も増えました\(◎o◎)/
・・・ということがあって、
いまのように1日3食が定着したという、エジソンの商才というひらめきが、人間の食習慣すら変えたという、そういう深いお話でした。
「コメソくん、わかった?」
・・・って、あれ?、もうどこにもいないし ┐(´~`;)┌
餃子屋さんなのに・・・ ― 2016年10月20日 15:33
好評につき、最近ずっと継続販売中の、とろ~りチーズの厚揚げ焼き味噌キムチーズ 250円という、餃子屋さんらしくないメニューもある咲々餃子ですが、
今日は、自家製ミネストローネ(トマトベースの洋風野菜スープ) 280円も用意しました。
それに、国産ブロッコリーのミモザサラダ 230円など、ずいぶん洋風なメニューがあるなか、
白菜とほうれん草のおひたし 180円や、
この秋の大ヒットの、えのき豚ポン(蒸したえのきと豚肉のおろしポン酢) 250円といった、和風なメニューもありますし、
わかめと玉子の自家製ネギ油炒め 230円や、ピリ辛シャキシャキ茎わかめ(中華風) 200円などの、餃子屋さんらしい中華なメニューもある・・・
毎日、元気に営業中です! \(^o^)/
ということで、
ここから下は雑学タイムです。お時間ある方はお付き合いください(*^_^*)
今日、10月20日は『えびす講』と言って、恵比寿様を祀る日です。
恵比寿様
旧暦の10月は神無月(かんなづき)で、全国から八百万(やおよろず)の神様が出雲大社に集まる月とされており、そのため出雲地方では逆に神在月(かみありづき)と称されています。
では、なぜ10月20日に恵比寿様だけ特別に祀る日があるのかというと・・・
恵比寿様は出雲大社には行かず、留守番の為に地元にいるからなのです。
どうして恵比寿様は留守番なのかというと・・・
「それはもう決まってますよ」
「その声は、江戸川コナンくんにそっくりだけどまったく別人の、埼玉県草加市出身の迷探偵・・・」
「綾瀬川コメソ(こめそ)です!」
「恵比寿様のスタイルを見れば一目瞭然ですよ。暑からず寒からずの10月は、釣りをするのに最高の季節じゃないですか。恵比寿様は釣りがしたいから、俺は出雲参りしなくていいや・・・って、そういうことですよ、きっと」
「え・・・、それはさすがに違うんじゃない・・・(^^;)」
「ほら、釣竿と鯛を抱えている恵比寿様のうれしそうな顔を見てくださいよ。三度の飯より釣りが好きだって顔してますよ」
ネットで調べてみると、
恵比寿様は神様になる前の幼少時分から足腰が弱く、そのため遠方には出かけずに、神様が不在にならないように地元で留守神をしてくれているそうです。
神様の集会に行けない恵比寿様を慰め、感謝しようとして始まったお祭りが『えびす講』の由来だそうです。
昔の人は神様思いでやさしいですよね(●^o^●)
ちなみに、
恵比寿様が釣竿を持っているのには意味があります。
《釣りして網せず》
網で必要以上の魚を獲るのではなく、釣竿で必要なだけの魚を獲り、それ以上は獲らない・・・ということです。
恵比寿様は商売繁盛の神様として崇められていますが、この《釣りして網せず》は暴利をむさぼらずに、ほどほどの利益を得るぐらいが一番しあわせなのだと、我々に教えてくれているわけです。
だから、〈今日もたくさん儲かりますように〉と恵比寿様に願うのは間違いで、〈今日も楽しく商売できますように〉などと願うのが正解なんですね(*´ー`)
「・・・ということだよ、コメソくん。釣りがしたいから、なんていう不謹慎な理由じゃないんだからね、もうヽ(#`Д´#)ノ」
「で、でも、たぶん、
留守番の合間に釣りもするんじゃないかな」
留守番の合間に釣りもするんじゃないかな」
・・・まだ、そんなこと言ってるし(lll ̄□ ̄)
ジャックと言えば・・・ ― 2016年10月19日 12:03
10月はハロウィン月なので、今日もかぼちゃの料理を用意してみました。
秋田県の郷土料理だという・・・
かぼちゃのいとこ(あずき)煮 180円
かぼちゃとあずきって、甘ったるいんじゃない?・・・と、ぼくも思っていたのですが、それがそれが、
「やさしい甘さで、めちゃくちゃおいしい!\(◎o◎)/」
びっくりしました。自信を持ってサクサクマスターおすすめです。
かぼちゃはβカロチンやビタミンが豊富で、免疫力を高めてくれますし、あずきは、むくみ防止に効果があるサポニンを多く含んでいます。そしてかぼちゃもあずきも、食物繊維たっぷりです。
あ、どうして《いとこ煮》なのかというと、煮えにくい物から順に《追い追い》足して煮ていくのを、《甥甥》とかけて《いとこ煮》だそうです。
さてさて、
ハロウィンのかぼちゃのランタンは、『ジャック・オー・ランタン』と言いますが、
ジャックと言えば・・・
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の
ジャック・スパロウを思い出します。
ジャック・スパロウはそうではありませんが、
海賊って眼帯している姿が定番ですよね。
ほら、おもちゃの海賊も眼帯してます(^^)
なんで、眼帯してるんだろ。海賊って目をケガすることが多いのかな? まさか、ファッション・・・なんてことはないか??
「推理すれば簡単にわかりますよ!」
「その声は、江戸川コナンくんにそっくりだけどまったく別人の、埼玉県草加市出身の迷探偵・・・」
「綾瀬川コメソ(こめそ)です!」
「あ、コメソくんかぁ。で、その推理とやらを聞かせてよ」
「ワンピースのルフィたちはそうじゃないけど、本当の海賊ってすごく残虐なものなんです。海上で別の船を襲ったり、陸にあがって町を襲ったりしては、金銀財宝を奪って、いえ、命でさえも躊躇なく奪っていたんですよ」
「だから?」
「わかりませんか? 海賊にしてみれば、さっさと降参してくれて、戦わずしてお宝をゲットできれば、それにこしたことないでしょ」
「そうだね」
「だから、俺たちは怖ろしいぜぇ、抵抗しない方が身のためだぜぇ・・・って、相手をビビらせるために、あの眼帯をしてるんですよ」
例のごとく、ネットでリサーチしてみると・・・
船内は明かりがなかったり暗かったりするので、襲った船の中でもすぐに行動できるように、目を暗闇に慣らすために、普段から片方の目に眼帯をしていたそうです。
で、暗闇時には眼帯をはずして、素早く行動していたらしい。
「コメソくん、推理、またハズレだよ(^o^;)」
「いざというときのために、普段から片方の目に眼帯つけてるって・・・
海賊ってそんなに努力家だったのか?」
「シリアスな顔してごまかそうとしてもダメだよ! ( ̄へ ̄井)」
10月10日は何の日でしょう? ― 2016年10月10日 12:03
今日、10月10日は『体育の日』なのはもちろんですが、それ以外にも、
「ト(10)マト(10)」で『トマトの日』(全国トマト工業会が制定)だったり、
「ジュー(10)ジュー(10)」で『お好み焼きの日』(オタフクソースが制定)だったり、
「お(10)でん(10)」で『おでんの日』(青森おでん会が制定)だったりします。
なので、今日は、
トマトサラダ 200円
(和風 又は レモン ドレッシング)
(和風 又は レモン ドレッシング)
レギュラーメニューで当店名物の・・・
やまといもを使ったふわふわの食感!
おつゆもおいしい、おでん大根 120円
などを、今日の料理としてオススメしたいと思います。
ここからは、いつもの、ほんとただの雑談なのですが、
ぼく的には、10月10日は「TO(10)TO(10)」で、トイレでよく目にするTOTOを思い出してしまいます。
で、TOTOといえばウォシュレット(シャワートイレ)なのですが、『ウォシュレット』というのはTOTOの登録商標で、レッツ・ウオッシュをひっくり返した造語だそうです。
ということで、
今日はシャワートイレにまつわる、実際に起きた珍事件をご紹介します。
とある大型居酒屋店での出来事です。
そのお店にはトイレの個室に《呼出》のボタンがあり、利用者がそれを押すと事務所のベルが鳴るようになっているそうです。
あるとき、男子トイレの個室の呼出ベルが鳴りました。
「問題発生ですね」
「その声は、江戸川コナンくんにそっくりだけどまったく別人の、埼玉県草加市出身の迷探偵・・・」
「綾瀬川コメソ(こめそ)です!」
「トイレで何か起こっただけなら、呼出ボタンを押さずに、いったんトイレから出て店員を呼べばいいわけだから、それはつまり個室から出れない状態で問題、または事件が発生したことを意味しているわけです」
「さすが探偵だけあって、論理的だね」
「ひねりがない推理で申し訳ありませんが、単純にトイレットペーパーがないか、もしくは、太っている人が便座にお尻がはまって取れなくなったか・・・じゃないでしょうか?」
「じつはね、真実はこうだったんだ・・・」
店員が男子トイレに駆けつけてみると、個室から、
「いいから入って来てくれ」という声が。
個室のドアを開けると、
「シャワー(トイレ)が止まらなくなったんだよ(>_<)」
便座に座ったまま、困った顔をする中年のお客さんがいました。
つまり、シャワートイレの水が止まらなくなったので、そのお客さんはお尻でシャワーを受け止めているのでした。しかも、そのお客さんは下半身丸出しなのはもちろんですが、なぜか上半身も裸だったそうです(#´Д`#)
シャワーはトイレの電源を抜くことで止まったのですが、他人がほぼほぼ全裸で、シャワートイレの水をお尻で受け止めている画(え)の衝撃が強烈すぎて、それ以降、トイレの呼出ベルが鳴ると、店員はみんなで顔を見合わせ、誰が行く?( ̄□ ̄;)・・・といった感じになるそうです。
「トイレのシャワーが止まらないなんて、
まさか黒の組織のしわざか・・・」
まさか黒の組織のしわざか・・・」
そんなシリアスな顔する必要ある?(-_-;)
ただの故障だよぉ~ヽ(*´Д`*)ノ
どこの組織も関係ないし、シャワートイレを止まらなくする悪の組織って、やることちっさすぎでしょう┐(´~`;)┌
ハイボール ― 2016年10月07日 15:49
当店でご提供しているハイボール 340円は、『ホワイトホース』という銘柄のスコッチ・ウイスキーを使用しています。
《甘く華やかな香り、バランスがとれた上質な味わい》というのが売り文句なのですが、そのとおりの飲みやすいウイスキーです。
このホワイトホース、1908年に英仏博覧会でグランプリを獲得し、同年に英国王室ご用達の栄誉を授与されました。
・・・というぐらいの、歴史と名誉あるスコッチ・ウイスキーで作ったハイボール、どうぞ飲みにいらしてください(^o^)/
さてと、
今日、10月7日は『ミステリー記念日』です。1849年のこの日に、ミステリー(推理)小説の先駆者と言われる、エドガー・アラン・ポーが亡くなりました。
日本で推理作家の偉人と言えば江戸川乱歩ですが、この《江戸川乱歩》というペンネームが、エドガー・アラン・ポーに漢字をあてたものだということは、推理小説好きなら誰もが知っていることです。
その江戸川乱歩が、39歳のときに2年ぶりになる本格推理小説『悪霊』を連載開始したときのことです。
【あらすじ】
あるとき、新聞記者の祖父が顔見知りの未亡人の自宅を訪ねたところ、部屋に彼女の姿はなく、未亡人は鍵のかかった蔵の中で全裸で殺害されていた(>_<)
死体の発見された蔵は完全な密室(@_@)
未亡人の死体には細かな傷が多数あり、死体のそばには謎の記号(《Φ》こんな感じの)が記された1枚の紙が発見された。
このマークの意味するものは何なのか?
その後の捜査では事件当日、謎の紳士と和服姿の女性が未亡人宅を訪ねていたことが判明したが、それ以上の情報は得られず。
捜査が難航するなか祖父は、自らもメンバーである心霊学会の中心人物である博士から、知り合いの霊媒師がこの殺人事件を事前に予言していたことを耳にする。
祖父と心霊学会のメンバーが博士の家に集まり、霊媒師を呼んで降霊術を行うと、霊媒師は、
「犯人はこの中にいる! 目の前の美しい人が次の犠牲になる」
と口にして、意識を失う。
犯人はいったい誰なのか・・・??
と、ここまでが、1933年(昭和8年)の『新青年』に連載された11月号から翌年1月号までの計3回分の内容で、次の2月号に謎解きが発表!・・・と思われていました。
ですが、2月号では休載、そして、3月号でも休載、そして4月号でついに・・・
「待ってください!」
「その声は、江戸川コナンくんにそっくりだけどまったく別人の、埼玉県草加市出身の迷探偵・・・」
「綾瀬川コメソ(こめそ)です!」
「謎解きと言えば、やはりぼくでしょう!」
「犯人わかったのかい?」
「情報が少ないから全部じゃありませんが、一部はわかりました。まず謎の記号《Φ》は串にささっただんごを意味しています。未亡人はだんごを喉につまらせて死んだのだと思います」
「だんご・・・ねぇ?」
「犯人はその心霊学会の中心人物である博士でしょう。その博士が未亡人に『あなたに悪霊が憑いているから、除霊のためにこの蔵の中に入って中から鍵をかけて、このだんごをかまずに飲み込みなさい。そうすれば除霊できるから』とでも言ったのでしょう」
「で、だんごを喉につまらせて死んだ・・・と」
「はい。状況から考えて、そう推理せざるを得ません」
解答は、4月号に掲載された江戸川乱歩本人の言葉をお読みください。
『悪霊』についてのお詫び
『悪霊』失敗のひとつの理由は、種々の事件のために、全体の筋立て未熟なまま、執筆を始めた点にもあったと思いますが、抜け殻同然の文章を羅列するに堪えませんので、ここに作者としての無力を告白して『悪霊』の執筆をひとまず中絶することにしました
・・・ということで、
江戸川乱歩は久しぶりの新作に対する読者の期待に応えようとして風呂敷を広げすぎて、自分でもどうにも収拾できなくなり、お詫びをして話を中断させてしまったのでした(lll ̄□ ̄)
「そんなのアリ・・・なの?
じゃあ、もうぼくの推理が正解で良くない♪~( ̄ε ̄;)」
じゃあ、もうぼくの推理が正解で良くない♪~( ̄ε ̄;)」
良くないでしょ~!ヽ(#`Д´#)ノ